チョ・ヒョンボム ハンコックタイヤ代表取締役社長が"強力なグローバル競争力を備えた革新的な企業に成長するだろう"と話した。
チョ・ヒョンボム社長は26日午前、ソウルのハンコックタイヤの本社で開かれた第6期株主総会で、挨拶の言葉を通じてこのように明らかにした。
チョ社長は"全世界的に保護貿易主義と低成長基調によって企業経営において非常に難しかった一年だったが、昨年、売上6兆8134億ウォン、営業利益7938億ウォンという良好な成果を達成した"と説明した。
さらに、"アウディRS5のようなハイパフォーマンスモデルに新車用タイヤの供給を拡大し、米国テネシー工場を成功的に竣工し、オーストラリア最高の流通会社のJax tyresを買収するなど持続成長に向けた足場も固めた"と付け加えた。
今年、ハンコックタイヤは戦略とプロセス、企業文化の革新を通じてブランド価値をさらに高める計画だ。
具体的には△南米、アセアン、インドなど新興市場でグローバル供給ネットワークの強化 △高性能商品の販売増大 △デジタル化戦略と販売管理の効率化 △水平的コミュニケーションの活性化などを言及した。
一方、同日の株主総会では第6期財務諸表の承認と理事の選任、監査委員会委員の選任などが原案通り通過された。
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