米国発の貿易紛争の恐れとそれに伴う米証券市場急落の影響で23日、コスピ（KOSPI・韓国総合株価指数）が取引中80ポイント以上下落し、3%台の下落率を見せている。コスダック（KOSDAQ) は4%以上暴落した。
23日午後3時30分現在、コスピは前日より79.26ポイント(3.18%)下がった2,416.76を示した。指数は2,446.73でスタートしたが、外国人と機関が売りに乗り出し、指数の下落につながっている。同日の有価証券市場で機関が6千50億ウォン、外国人は1千781億ウォン分をそれぞれ売りさばき、個人は7千659億ウォン分を買い付けている。
コスダック指数も前取引日より41.94ポイント(4.81%)急落した829.68を指している。コスダック市場でも機関が672億ウォン、外国人が422億ウォン分を売り越し、個人だけが1千42億ウォン分を買い付けている。
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