[ハンファシステム、KTと提携して国防IoTインフラの開発]
ハンファシステムがKTと提携して国防分野の4次産業革命を主導するためのモノのインターネット(IoT)インフラ開発を本格化する。
協約を通じて両社は未来戦の対備及び国防の効率化に向けて軍の運用に適合したセキュリティを備えたIoTプラットフォームとソリューションを共同開発することになる。
両社は陸海空の全軍対象にIoTサービスが拡大運営できるようにKTの企業専用LTE網とハンファシステムのセンサーおよびIoTプラットフォームを融合した国防専用のIoTインフラの構築に乗り出す。
国防専用のIoTインフラを活用すれば、別途のネットワークの設置なしにも必要に応じて各種センサーやデバイスを追加してデータを収集し、新しいIoTサービスが可能だ。
現在、韓国軍は多様な4次産業革命技術を融合し、国防革新を推進している。 このうち、IoT技術の場合、ネットワーク基盤の兵器システムやデバイスの運営、データ収集、制御及び活用のための統合プラットフォームの必須的な技術に数えられている。
また未来陸軍力の建設に向けた「5大ゲームチェンジャー」の一つに指定されたドローンボット戦闘システムと関連、両社は前方及び海岸地域に配置される監視偵察ドローンの運営プラットフォームの開発も計画している。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
