サムスン代表取締役3人、80周年の映像で「変化・共生」を強調

21日午後、ソウルサムスン電子瑞草社屋で、従業員がロビーを行き来している[写真=サムスン電子]


サムスン電子代表取締役の3人が創立80周年を迎え、公開された動画で、将来100年に備えた「変化」と「共生」を注文した。

サムスングループは22日、別の創立記念式で各社の社内放送を通じて「ダイナミックサムスン80、新しい未来を開く」というタイトルの約7分の動画を放映した。

グォン・オヒョンサムスン電子総合技術院会長は動画で“変化のために、私たち従業員のマインドセット(考え方)と働き方、これらは今、再び変身しなければならないチャンスだと思う”と話した。

シン・ジョンギュン人材開発担当副社長は“今までの成功は、多くのパートナーが私たちをよく助けてくれたおかげである”とし“今後も一緒に成長していくことが何よりも重要である”と伝えた。

続いて、ユン・ブグンCR(企業広報)担当副社長は、“先輩・後輩社員の努力と献身が集まって不可能を可能にし、今日のグローバルな一流企業に成し遂げた”と過去80年を評価した。

サムスン電子代表取締役は、昨年末にキム・ギナム、キム・ヒョンソク、ゴ・ドンジン社長などに交代されたが、彼らは今月23日の定期株主総会で正式に任命される予定で、これらの「代表取締役会長」が創立80周年記念メッセージを伝えた。

動画は、挑戦の道「開拓の歩みを踏み出す」、超一流の道「世界に向かって飛翔する」、未来の道「100年にサムスンを準備する」の3つのテーマで構成された。

その他にも創業者であるイ・ビョンチョル先大会長の1982年4月ボストン大講演(「1年の計は穀物を植えるところにあって、10年の計は木を植えるところにあって、100年の計は人を植えるところにある」)と、イ・ゴンヒ会長の1993年6月ドイツ・フランクフルト会議(「妻と子供を除いたすべてを変えよう」)など、二つの語録などが相次いで紹介された。

(亜洲経済オンライン)


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