操業好調で、昨年漁業生産量・生産量は、最近6年間で最高値


22日、統計庁が発表した2017年漁業生産動向の調査結果によると、昨年漁業生産量は374万3千tで、前年(326万9千t)に比べ14.5%(47万4千t)が増加したことが分かった。

近海海域の水温上昇で暖流性魚種の資源量が増加しただけでなく、浅海漁業の貝類や海藻類の設備量の増加と養殖の作況好調で生産量も増加した。

昨年、一般海面漁業と浅海漁業は前年比でそれぞれ2.1%、23.4%ずつ増加した。遠洋海域の資源量増加による操業好調で内水面漁業の場合、主な品種販売価格が下落したと同時に、消費需要の上昇に生産量は増加したことが分かった。

昨年の遠洋漁業と内水面漁業は、それぞれ3.5%、2.1%ずつ前年比増加した。また、漁業生産額は8兆6138億ウォンで、前年(7兆4771億ウォン)に比べ15.2%(1兆1367億ウォン)が増加した。

近海海域のカニやイシモチ、内水面漁業のマス・フナ類などの販売価格の上昇で生産量が増加した。昨年の一般海面漁業と内水面漁業は前年比でそれぞれ10.4%、9.2%ずつ増加した。

浅海漁業の牡蠣、海苔、ワカメ 、遠洋漁業のキハダ、スケトウダラ、南極オキアミなどの生産量上昇で生産量も一緒に増加した。

昨年浅海漁業と遠洋漁業は25.8%、10.6%ずつ、それぞれ前年比増加した。最近6年間の漁業生産量と生産量の変化の推移を見ても、昨年の生産量と金額は最高レベルを示している。

生産量は、2012年318万3000t、2013年313万5000t、2014年330万4000t、2015年333万7000t、2016年326万9000tなどとなった。生産量は、2012年7兆6891億ウォン、2013年7兆2269億ウォン、2014年7兆3529億ウォン、2015年7兆2575億ウォン、2016年7兆4771億ウォンなどで調査された。

(亜洲経済オンライン)


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