産業通商資源部「2018ドローンや自律走行コンテスト」開催


産業通商資源部は、4次産業革命核心産業であるドローンと自律走行車の分野人材養成のための「ロボット航空機(ドローン)コンテスト」と「大学生自律走行コンテスト」を9月と10月にそれぞれ開催すると21日に発表した。

2002年以降毎年開催され、今年で16回目を迎えたドローンコンテストは、9月8日に江原道寧越郡で開かれる。毎年20~30チーム、150~300人が参加しており、ミッションの難易度に応じて、初級・正規部門で運営される。

参加者は、目標の検出や追跡などの基本任務から宅配便配送、物品投下、ドローンとるドローン、高度別精密撮影等厳しい任務まで行い、技量を競うようになる。

大賞受賞チームには賞金1000万ウォンが与えられ、これとは別に最大1000万ウォンまで国際ドローン総合展示会参加費用が支援される。

自律走行コンテストは10月下旬、大邱市で開かれる。優勝チームは、大統領賞(賞金5000万ウォン)を受け取ることになる。準優勝チームと3位にそれぞれ賞金3000万ウォンと2000万ウォンが与えられる。

特に、これまでの走行試験場で行われたこの大会は、今年、実際の道路上で行われる。参加者は、車両の無線通信(WAVE)などの技術を土台自律走行に乗客を乗せ、目的地まで移動する任務などを行う。

二つの大会参加申込受付は今月22日から開始され、大会発表は韓国のロボット航空機(ドローン)コンテスト(www.koreauav.com)、大学生自律走行競技大会(www.autonomouscar.or.kr)のホームページに掲載されている。

産業通商資源部の関係者は“第4次産業革命の時代に新成長動力であるドローンと自律走行自動車産業の未来を左右する人材育成のために、全方位的な努力を傾ける”と述べた。

(亜洲経済オンライン)

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