ネクセンタイヤは19日、慶尚南道・梁山(キョンサンナムド・ヤンサン)本社で第60期の定期株主総会を開き、昨年の経営成果を発表した。
昨年、ネクセンタイヤの連結基準の売上高は1兆9646億ウォンで、前年比3.7%増加した。 同期間の営業利益は材料費の上昇とウォン高の影響で、25.3%減少した1853億ウォンに止まった。
現金配当は額面価格500ウォン基準1株当たり、普通株100ウォン、優先株105ウォンを決議し、現金配当を確定した。
このほかにも利益剰余金処分案の承認の件と理事選任の件などを議決した。
昨年、ネクセンタイヤはドイツのスポーツカー製造会社である「ポルシェ」への製品の供給拡大や米国「JDパワー」顧客満足度調査の乗用車部門で2年連続4位を占めるなど品質向上に注力した。
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