16日農漁村公社によると、現在新社長のインタビューを行っている。先月27日から2週間行われた新社長公募に応募した候補は8人であった。シン・ヒョングク前農漁村公社副社長など産学界、政治家、企業家などが応募したことが分かった。
8人のうち2人は12日の書類審査で落ち、6人がこの日のインタビューを進行した。農漁村公社は、6人中5人を最終候補者に選り抜く予定である。その後、農林畜産食品部長官の提請を経て大統領が任命することになる。早ければ今月末か来月初めには新社長が就任すると見られる。
新社長の有力候補としては、チェ・ギュソン前議員が挙げられる。チェ前議員は、2002年の第16代大統領選挙で大統領選挙対策委員会の組織本部副本部長を務めた経歴がある。昨年は、早期大統領選挙時にムン・ジェイン候補選挙対策委員会の農民委員会常任共同委員長を務めた。
また、第17代国会農林水産委員会委員長、予算決算特別委員会委員、第19代国会農林畜産食品水産委員会委員長などを歴任している。
（亜洲経済オンライン）
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