コスピが、情報技術(IT)株を大挙売った外国人影響に2500線を渡した。10日、コスピは前日より10.48ポイント(0.42%)下落した2499.75で締め切った。
指数は6.10ポイント(0.24%)上がった2516.33で開場した後、横這いで乱調傾向を見せたが、外国人売り傾向に2490台で退いた。
この日、コスピ市場で外国人純売渡上位1~4位は全てIT株であった。外国人は、サムスン電子(2620億9000万ウォン)、SKハイニックス(1622億1000万ウォン)、サムスン電子右(379億ウォン)とLGイノテック(336億6000万ウォン)の順で売った。
この日の有価証券市場で外国人は、8取引日ぶりに純売渡で2798億ウォンを売った。機関と個人はそれぞれ1308億ウォン、988億ウォン分を買い入れた。
コスダックは一日ぶりに反騰した。コスダック指数は前取引日より4.92ポイント(0.59%)上昇した834.91で締め切った。
指数は前場より7.64ポイント(0.92%)上がった837.63で出発して一時弱気に戻ったが、外国人と個人の買い傾向に再び上昇の流れを継続して830線を回復した。
コスダック市場で外国人と個人はそれぞれ91億ウォン、674億ウォンを純買い入れし、機関は600億ウォンで優位を見せた。
コネクス市場では128種目が取り引きされた。取引量は51万株、取引代金は157億ウォンである。
この日、ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは前日より4.8ウォン上がったドル当り1071.9ウォンで締め切った。
(亜洲経済オンライン)
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