サムスン電子と現代自動車が米経済専門媒体のフォーチュンが選定した「デザイン革新」25大企業に名を連ねた。
8日、関連業界によると、フォーチュンが最近選定した「デザイン革新(Business by Design)」25大企業にサムスン電子と現代自動車が含まれた。
フォーチュンは顧客とのコミュニケーションや競争力の強化のため、デザイン分野に積極的に投資している世界25の革新企業を選んだ。
フォーチュンはサムスン電子に対して統合的で、戦略的な信念を持っていると評価した。 フォーチュンは"低価格ブランドを乗り越えるためのサムスンの数十年間の努力は成果を上げている"、"現在、サムスンは研究開発(R&D)に最も多く投資している情報・通信(IT)会社"と説明した。
フォーチュンは現代自動車に対して新しい技術開発にいち早く取り組んでいると評価した。 フォーチュンは"自動車デザインに要する時間の3年を半分に減らそうとしている"、"さらに自律走行車のスタートアップ企業のウェイモのような新たな競争者とも歩調を合わせている"と説明した。
サムスン電子と現代車以外にはアップルとグーグル、アマゾン、エアビアンドビやインスタグラム、テスラ、ユニクロなど多様な産業の企業が含まれた。
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