平昌組織委員会、3日から江陵に情報通信運営センター運営開始

[写真=聯合ニュース提供]


2018平昌冬季オリンピック大会と冬季パラリンピック大会で情報通信コントロールタワーの役割を担う「情報通信運営センター」が運営を開始した。

平昌組織委員会は3日"五輪期間の情報通信関連のすべてのサービスの安定的に提供するための情報通信運営センターを3日午後、組織委員会江陵事務所で開所した"と明らかにした。

情報通信運営センターは五輪のすべてのベニュをつなぐ通信網運営、先端技術の融合を通じた知能化されたサービス提供、各種IT装備を構築・運営、強力なサイバーセキュリティシステムなどを通じて現場で発生する各種事案を体系的かつ安定的に解決する役割だ。

情報通信運営センター内には大統領府(青瓦台)国家安保室サイバー安保秘書官室の主管週で文化体育観光部・科学技術情報通信部、国防部・国情院・警察庁などのサイバーセキュリティ専門家たちで構成された「平昌五輪サイバー侵害対応チーム」も構成される。

イ・ヒボム組織委員長は"安定的な情報通信サービスを提供することは成功的なオリンピック開催に向けた非常に重要な要素"だとし、"情報通信運営センターの開所を契機に平昌を訪れる世界各国の選手たちが最上の条件で試合ができる環境を作ることに最善を尽くす"と述べた。
 
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