現代車グループ、定期役員人事…310人規模「前年比10.9%↓」

[現代車グループ、定期役員人事…310人規模「前年比10.9%↓」]



現代自動車グループは現代・起亜車159人、系列会社151人など計310人規模の2018年度の定期役員昇進人事を実施したと28日、明らかにした。

職級別には副社長15人、専務31人、常務56人、理事92人、理事待遇115人、首席研究委員1人だ。

現代車グループの今回の人事は経営環境の不確実性の拡大に備えた充実した経営をさらに強化する一方、実績中心の人事原則を徹底的に反映、前年比10.9%減少した。

今回の定期人事は未来技術優位確保のための研究開発部門の昇進者を拡大し、未来の環境変化に対応のための企画管理部門などの優遇、中長期的観点のリーダー候補群の育成、持続的な外部優秀人材のスカウトに重点をおいた。

実際、研究開発技術分野の昇進者は計137人で、昨年133人より増えた。 全体昇進者のうち、研究開発と技術分野が占める割合も昨年38.2%から44.2%に6%ポイント高くなった。 最近、5年内の最大割合だ。 また、全体で副社長昇進者15人のうち、現代デザインセンター長のルーク副社長など計8人が研究開発技術分野で輩出された。

現代・起亜車の関係者は"コネクテッドカー及び自律走行車、エコ車など未来の先導技術確保のためにR&D部門の役割を強調する一方、持続成長に向けた研究開発分野の優秀な人材育成を継続するという意志が反映されたもの"と説明した。
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