ソウル~江陵、100分台の時代開かれる


韓国鉄道公社(コレイル)は21日、江陵駅からソウル~江陵KTXの開通式行事を進行し、22日午前5時30分ソウル上り列車の運行を開始する予定であると明らかにした。

ソウル~江陵KTXが開通すると、ソウル駅からは1時間54分、清涼里駅からは86分で江陵駅に到着することができ、ソウルから江陵まで100分の時代が開かれる。

これまで列車でソウルから江陵に行くには、清涼里駅からムクゲ号で約6時間の移動時間がかかっていた。乗用車や高速バスを利用しても3時間以上かかるため、日帰り旅行をするには困難であった。しかし、今回のKTX開通により、わずか往復約200分で、ソウルと江陵を楽に行き来できるようになった。

すでに、コレイルは先月30日からKTXの乗車券前売りを進行しており、前売り率が18.3%で京釜線(13.5%)と湖南線(9.3%)よりも高いレベルを記録した。

ソウル~江陵KTXは、片道で平日18本、週末は26本運行される。平日はソウル駅から10本、清涼里駅から8本運行して、週末にはソウル駅から10本、清涼里駅から16本運行する。逆に、ソウル方面は、平日18本と週末26本が江陵駅から出発する。

運賃は、仁川空港(T2)~江陵は4万700ウォン、ソウル~江陵は2万7600ウォン、清涼里~江陵は2万6000ウォンに策定された。

コレイルの関係者は“ソウル~江陵のKTX開通で、江原道を訪問するための時間短縮だけでではなく、心理的な距離感も減ったため、江原道を訪問する人が大幅に増えた”とし“2018年の平昌冬季オリンピック興行などのため、開通から約40日間、様々な割引イベントを進行する”と述べた。

(亜洲経済オンライン)


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