大韓航空、ボンバルディア「CS300」25日に初披露…1月から国内線投入

[大韓航空、ボンバルディア「CS300」25日に初披露…1月から国内線投入]



大韓航空がカナダのボンバルディアが製作した次世代旅客機「CS300」をアジア航空会社としては初めて導入する。

大韓航空は22日(現地時間)、カナダ・ケベックのボンバルディア・ミラベル制作センターでCS300次世代旅客機1号機の引き受け式を行うと20日、明らかにした。 引き受け式を終えた航空機は25日午後、金浦(キムポ)空港に到着する予定だ。

CS300は同クラスの航空機より高い燃料効率性を備えた。 プラット・アンド・ホイットニーのGTFエンジンを装着、内部減速ギアを通じてエンジンが最適の速度で回転され、エンジンの効率が高い。

また、アルミニウム合金と炭素複合素材を使用、航空機軽量化を実現した。 既存の同クラスの航空機に比べ燃料効率は最大20%高く、騒音は最大20db低い。

客室内部の座席の便宜性も優れている。 エコノミークラスの場合、座席の幅が48.3cmで、同クラスの航空機より4.6cmさらに広い。

大韓航空は国内線の片道1万5000ウォンをさらに支払えば、エコノミー座席より前後間隔が10cmさらに長いエコノミープラス席を提供する方針だ。

大韓航空のCS300機種にはエコノミープラス席とエコノミー座席がそれぞれ25席、102席など計127議席が配置される。

大韓航空はCS300 1号機と来年1月1日、金浦(空港に到着する2号機のテスト飛行を終えた後、1月16日から国内線に投入する。

大韓航空は今回に導入される航空機を含め、来年まで計10台を導入して運営する計画だ。
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