[SK(株)、米投資二ヵ月ぶりに1000万ドルの配当金…投資初の結実]
SK(株)が北米シェルガス運送事業(G&P)に投資してから二ヵ月ぶりに1000万ドル(約108億ウォン)規模の初の配当収益を確保した。 「グローバル投資専門持株会社」に跳躍する初の足を踏み入れたわけだ。
SK(株)は米国のユーレカミッドストリームホールディングスから最近、1000万ドル規模の配当金を受けたと19日、明らかにした。
SK(株)は10月、世界的な天然ガス事業のミッドストリーム(輸送・加工)の力量強化レベルで、北米G&P会社の中では最高レベルの収益性や成長性を持ったユーレカに1億ドル規模の投資を決定した。
SK(株)の関係者は"今回の1000万ドルは今年4四半期の配当金で、来年以降にも四半期ごとに配当収益を収める予定"とし、"グローバル投資に対するこれまでの努力の結実"と説明した。
SK(株)の立場ではユーレカ投資を通じた配当の確保で、短期的には投資収益を確保し、中長期的には米国内の天然ガス開発∙輸送∙供給を含めたすべてのバリューチェーンを統合∙強化することで収益を極大化できる足場を用意したという評価だ。
SK(株)は今回のユーレカ配当収益の確保を皮切りに、来年には投資の成果が一層可視化するものと期待している。
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