小さな証券会社も新年の食べ物はIB


12日、金融投資業界によると、主な中小型証券会社は相次いでIB組織を改編しながら新年の営業戦略を構想している。

ハナ金融投資は、IBグループ内のグローバル事業本部を作って海外投資を拡大する。不動産金融実は、不動産金融本部に昇格して、伝統的な強みである不動産部門を強化することにした。また、系列会社であるKEBハナ銀行IB事業団ともコラボレーションしてシナジーの最大化を狙う。

ハナ金融投資が1~3四半期のIB部門で収めた営業利益は660億ウォンで、1年前に比べて68%以上増加した。収入のほとんどは、海外不動産投資と国内プロジェクトファイナンス(PF)のような不動産の分野であった。

ユジン投資証券は、今年の株式資本市場(ECM)で株式公開(IPO)や有償増資主観件数で業界3位を走っている。大型社と肩を並べているのだ。これだけでなく、構造化金融収益も増加し業績改善に力を加えた。

ユジン投資証券の1~3四半期の営業利益は193億ウォンで、1年前に比べて約38%増えた。同社は、業界で初めてミュージカルクラウドファンディングを仲介して差別化を試みた。ユジン投資証券の関係者は、“新年にも代替投資や海外企業IPOで収益源の多様化を図る”と述べた。

教保証券の関係者は、“ストラクチャード・ファイナンスは、公共機関投資家が多い新政権が入った過程で投資を先送り事例が多かった”とし“第4四半期の営業利益は、前年と同じか多くなるだろう”と述べた。

興国証券も年初のチュ・ウォン代表を新たに迎え、IBを強化している。チュ・ウォン代表は就任IB部門の従業員を20人ほど増やし、今年の収益のうち大部分をIBに上げた。新年には、大型社と中小刑事を問わずIB分野で無限競争を予告している。

証券会社の関係者は“IBはハイリスク・ハイリターンの市場と低リスク・低収益に代表される株式・債券仲介より競争の激化に伴うリスクが大きくない”と述べた。

(亜洲経済オンライン)


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