サムスン電子が洗濯機が主人公の映画を作って話題になっている。
サムスン電子の英国販売法人は映画「洗濯機(Washing Machine)」を5日(現地時間)、ロンドンで公開すると4日、明らかにした。
サムスン電子は"先月、新概念の洗濯機「クイックドライブ」の欧州発売を記念し、英販売法人で英国式のユーモアを盛り込んだ映画「洗濯機」を製作した"と説明した。
映画の主演はサムスン電子のプレミアム洗濯機「クイックドライブ」で、助役は赤い靴下だ。 洗濯機が洗濯をするのが映画内容の全てだが、ランニングタイムがおよそ66分に達する。
クイックドライブの一般モード基準の洗濯時間で、一般のドラム式洗濯機に比べては短いが、洗濯する時間がどれほど長くて退屈なのかを見せることで、逆説的に製品の強みを見せてくれという意図を込めた。
映画「洗濯機」は英国ロンドンのレスター・スクエアのシネワールドで5日封切りした後、翌日からユーチューブで無料で上映される。
企業が製品広報を目的に短い動画や短編映画を作った事例はこれまで多かったが、実際、映画の上映時間と匹敵する1時間以上の映画が製作されたのは異例的だ。
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