全経連中高年雇用希望センター(以下全経連雇用センター)は4日、中高年求職者のための「2017共感ジョブ談(就業プラス特講)」イベントを開催した。
この日の行事には、40歳以上の中高年求職者120人余りが参加し、再就職や創業戦略はもちろん、中高年者の関心分野である健康や財務に関する様々な情報を提供した。
中高年の参加者は、キム・オゴン院長の「健康幸せ財テク、100歳健康法」の講義に高い関心と興味を示した。高齢化社会に突入して、その重要度がさらに大きくなった「老後財務準備」のキム・ミンギョン国民年金公団講師の講義後には、参加者の個人的な質問が殺到した。
続いて、引退した後の生活を維持方策として最も多く挙げている「再就職」の成功戦略についてキム・ミョンジウィナーズ将来設計代表が就業ノウハウを提示し、ゴ・テヒョン江南教授の「成功創業戦略」講義が続いて創業成功を夢見る中高年参加者の関心を集めた。
ペ・ミョンハン全経連中小企業協力センター所長は“高齢化社会になると引退後の人生後半を新たに開始することが必須条件となったが、個人がどのような準備をすべきかわからない場合がほとんどである”とし“全経連の仕事の中心を介して、人生の後半準備のための生涯キャリア設計や再就職支援など、さまざまな支援をすることができるように努める”と述べた。
この日行事を主催した全経連雇用センターは、40歳以上の中高年の再就職を支援する機関で、誰でも会員に登録すると、様々な無料就職支援サービスの提供を受けることができる。
(亜洲経済オンライン)
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