コスダック取引場で800突破後下落


24日、コスダックは前日対比4.06ポイント(0.51%)下落した792.74で締め切った。この日午前9時7分頃、10年ぶりに800ポイントを突破したコスダックは、取引場で803.74まで上昇した。

コスダック指数が800線を突破したのは、2007年11月7日取引場で809.29ポイントを記録した以後10年ぶりとなった。政府のコスダック市場活性化政策に対する期待感が強くなり、機関買い傾向が流入したのが理由だ。

業種別では制約、繊維・衣類、放送サービス、運送装備・部品、通信放送サービス、医療・精密機器が下落した。一方、通信装備、非金属、運送、IT部品、一般電機電子、インターネット、IT H/Wなどは上昇した。

個別種目ではプロステミクスが核酸ナノ技術(Nucleic acid therapeutics)を利用した遺伝子標的抗癌剤の癌移転抑制効能を確認して、新薬開発に乗り出す計画という便りに21.34%上がった。

業種別では、機械、保険、通信業、輸送倉庫、紙木材、電気ガス業、建設業が上がり、医療精密、証券、医薬品、繊維衣服、銀行、飲食糧業は下落した。

サムスン電子、SKハイニックス、現代車、LG化学など時価総額の大多数種目が上昇した。その反面、サムソンバイオロジクス、新韓持株会社、SK・LG生活健康、アモーレパシフィックは下落した。

(亜洲経済オンライン)

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