斗山インフラコア、中国の農機1位のロボルと合弁法人設立

[斗山インフラコア、中国の農機1位のロボルと合弁法人設立]



斗山インフラコアが中国1位の農業機械企業と合弁法人(JV)を設立し、現地の農機エンジン市場の攻略を加速化する。

斗山インフラコアは中国農業機械メーカーのロボル(Lovol)と合弁法人設立の契約を締結したと23、日明らかにした。合作法人は斗山インフラコアのエンジン技術及び量産のノウハウとロボルの生産設備や現地のビジネス力量を結合して、両社が50対50共同出資して設立された。 来年初め、中国に「ロボル斗山」という社名で公式発足する予定だ。

中国山東省に本社を置くロボルは2015年基準で年間12万台の農機械を販売し、中国で業界1位を占めている。

ロボル斗山は斗山インフラコアが独自開発したエコ、高効率の小型エンジンである「G2エンジン」を中国の排気規制に合わせて現地化し、ロボルが製造する農機に優先的に供給する。 今後、発電機および建設機械エンジン市場への進入とともに、中国排気規制のレベルと類似した新興市場にも進出する計画だ。

斗山インフラコアは国家別の排気規制に適合したエンジンの開発とともに、フォークリフト、商用車、農機具、発電機など多様なエンジンの需要先の拡大を推進している。 6月には世界2位、フォークリフトメーカーであるドイツのキオングループとエンジン供給の長期契約を締結し、7月にはベトナムの商用車4社にバス用エンジンを供給し、ベトナムバスエンジン市場に進出した。
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