光州銀行は22日、中国江蘇省無錫市で「無錫事務所」の開所式を行ったと発表した。
この日の行事には、キム・ジェフン上海総領事館財形官、ジョ・ウングン金融監督院北京事務所首席代表は、主要な韓国系銀行の支店長らが出席した。
ソン・ジョンウク光州銀行頭取は、挨拶で“韓中修交25周年になる年に事務所を開所することになり、感激と無限責任を感じている”とし“事務所設立を支援し、承認して頂いた政府関係者の方々に感謝する”と述べた。
続いて“創立49周年の歴史の中で蓄積された光州銀行の力量を総動員して、今後、韓中両国の金融産業の発展に貢献したい”と付け加えた。
ファンフム中国無錫市商務部市場は“江蘇省の主要都市である無錫市に、光州銀行が事務所を設立したのは、優れた選択だと思う”とし“無錫事務所は、中国事業の前哨基地の役割を遂行しながら、すでに計画している、中国事業が早期に実を収めできるように関心と支援を惜しまない”と伝えた。
中国の無錫事務所は光州銀行の中国市場への進出のための現地市場調査と新事業研究・開発活動などの役割を遂行することになる。光州銀行は、中小企業や個人の小売金融事業を中国市場に実装するために、中国の地方の銀行と主要都市の金融投資企業との相互協力も進める予定である。
光州銀行の関係者は“光州銀行はJB金融グループがすでに進出を完了した、ミャンマー、カンボジア、ベトナムなど東南アジアの主要拠点を積極的に活用して、中国の事業を通じて新しい成長動力を設けるなど、グローバル営業を徐々に拡大する”と述べた。
（亜洲経済オンライン）
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