EY韓英は今月27日、仁川（インチョン）パラダイスシティホテルで「ロシア投資環境および税務・規制環境」を主題でセミナーを進めると21日に明らかにした。
ロシアは、2014年にウクライナ事態とオイル価格暴落で経済成長が1999年以後最低を記録した。資源開発に依存したロシアは、低迷した国家経済を改善するために地域発展の多角化政策を拡大している。
ロシア経済は、昨年から回復傾向に転換し、今年は1～2%台の成長が展望されるこれまで、オイル価格変動性にともなうリスクなどで投資を躊躇していた韓国企業らも再びロシア投資を積極的に検討している。
今回のセミナーでは、ロシア現地税務・法律・投資専門家が参加して、ロシア事業の各種インセティブと恩恵、持分構造と資金調達方法など投資進出環境に対する内容を説明する。
チョン・ジョンウEYロシア韓国ビジネス総括理事は“ロシアは、天然資源や消費市場、インフラという成長要因を全て備えている国である”として“今回のセミナーは、各種規制と政策リスクで、ロシア投資に問題を抱えている国内企業に役に立つだろう”と話した。
（亜洲経済オンライン）
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