配当金再投資福利効果


配当を再投資して,福利効果を得ることができる上場投資信託(ETF)が上場している。

韓国取引所は、サムスン資産運用の「コーデックス(KODEX)200TR ETF」を21日、有価証券市場に上場すると明らかにした。TR ETFは今月7日に上場された「KODEX MSCI Korea TR」後2番目に出てきた商品である。

この商品は、株価の変動だけでなく、配当収益を再投資して得る収益まで反映したトータルリターン(Total Return、TR)指数を追従する商品である。ETF投資家は、個々の株式の株価騰落より指数を展望して投資する傾向が強い。配当金も再投資する方法を好む。

取引所側は“配当の全額を指数収益率で再投資して、長期投資家に配当と指数上昇に伴う福利効果を提供する”と話した。

ただし、この商品は配当所得課税が適用される。国内株式型ETFの配当所得は非課税であるが、TR指数追従ETFは配当を受けずに投資されるため、保有期間の税金が適用される。

取引所側は“今年に入って第2のTR ETFの発売にETFのラインナップ拡大の効果が期待される”とし“投資家は運用コストや構成銘柄の交換などにより、指数成果と運用との間の差が生じる場合があり、商品の正確な理解が必要である”と述べた。

取引所は今後、投資家の理解を助けるために毎日の納付資産構成内訳をチェックし、端末または取引所と資産運用会社ETFホームページに提供する予定である。

(亜洲経済オンライン)


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