ロッテシン・ドンビン会長、予備新入社員に「スペックより情熱ある人材が必要」

[写真=ロッテシン・ドンビン会長]


14日、シン・ドンビン会長は、一日前に蚕室ロッテワールドタワー15階で開かれたロッテケミカル新入社員公開採用面接現場を訪ねて志願者を激励した。今回の訪問は、持株会社発足以来、グループの予備新入社員との最初の出会いの場であった。

ロッテケミカルはロッテグループ内の中核系列会社で、ワールドタワーの本社を移転した後、初めてワールドタワー内部で新入社員公開採用面接を行い、シン会長が愛情を表わしたものと解釈される。

シン会長はこの日、実務面接から役員面接まで一日にすべて済ませる「ワンストップインタビュー」の進行状況を確認した後、控室を訪れて支援者にロッテに関心を持ってくれたことに感謝を表し、面接宣伝を応援した。

また、社会的問題となった青年就業の困難に共感し、企業の社会的責任である雇用創出の重要性を強調した。シン会長は“ロッテグループの発展の原動力は、最終的に人材である”と述べ、厳しい経営環境であっても青年採用拡大のため積極的に努力してくれることを人材運営責任者に要請した。

続いて“将来の競争力を確保するためには、様々な事故をボテルできる人材が必要である”とし、学歴・専攻・性別に関係なく人柄と情熱、能力を持った優秀な人材を募集するように頼んだ。

一方、ロッテグループは9月から始まった後半新入社員公開採用と、3日から受付を開始した冬季インターン採用と仕様タックル採用によって、45社の系列会社で1300人余りを採用する予定である。

ロッテは今年、対内外の困難の中でもグループ公開採用とインターン、関連会社採用、中途採用などを通じて、1万3300人を採用する予定である。その後も継続的な投資と採用人員を増やし、2017年から5年間で約7万人を採用することにした。

また、民間企業のブラインド採用の代表的な事例として定着した「ロッテスペックタックル」の採用を継続的に実施するなど、能力中心採用文化の定着に力を注ぐ方針である。

(亜洲経済オンライン)


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