SK証券、カカオプラットフォームの価値上昇で目標株価「買収」提示

[写真=カカオ]


SK証券は10日、カカオのプラットフォームの価値が上昇しているため目標株価を13万ウォンから17万ウォンへと引き上げ、投資意見は従来のように「買収」を提示した。

チェ・グァンスン研究員は"カカオの3四半期連結基準の売上と営業利益は5千154億ウォンと474億ウォンで、前四半期よりそれぞれ10.0%と6.1%が増えた"とし、"市場予想値を上回っており、業績改善とともに子会社の成長も持続している"と診断した。

さらに、"広告部門はカカオトークやモバイルDAUMプラットフォームの広告の売り上げが持続的に増えており、ゲーム部門も「陰陽師」(モバイル)と「黒い砂漠」(オンライン)が好調を見せながら前期比売り上げが19.4%増加した"と付け加えた。

また、"カカオゲームズは来年上場を準備しており、カカオモビリティは来年1四半期からタクシー事業の本格的な収益化作業に入るものとみられる"とし、"カカオバンクとカカオページの指標も好調を見せている"と分析した。

さらに、"短期バリュエーション(評価価値)負担は高いが、プラットフォームの価値が強化されているだけに、プレミアム付与が可能であるという点が目標株価の上方修正の理由である"と説明した。
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