5日、企業経営評価サイトCEOスコアによると、昨年35社の公企業の新規採用人員は合計5736人で、2012年（4839人）に比べて18.5％増加したことが分かった。
これらの公企業が昨年採用した女性は1146人で、4年前（1155人）より0.8％減少した。4年前と比較した場合、昨年の女性の採用人数が増えたのは13社（37.1％）にとどまった。
昨年、新規採用人員が最も多かった公企業は韓国電力で、 1314人を採用し、前年より38.7％増加した。
韓国水力原子力が832人を採用してあとに続き、韓国鉄道公社604人、韓国水資源公社310人、韓国道路公社245人、韓国ガス公社214人、韓国中部発電211人、韓電KPS 210人、韓国空港公社176人、韓国東西発電153人、韓国地域暖房公社147人、韓国土地住宅公社141人などの順だった。
また、昨年の女性人材を最も多く採用した公企業も韓国電力で301人、韓国水力原子力が140人で2位に上がった。
この他に韓国鉄道公社（98人）、韓国水資源公社（87人）、韓国土地住宅公社（54人）、韓国ガス公社（52人）、グランドコリアレジャー（33人）、韓国中部発電（33人）、韓国空港公社（33人）なども比較的女性の採用が多かったことが分かった。
一方、韓国石油公社、韓国鉱物資源公社、石炭公社は、昨年女性を採用していないことが分かった。
（亜洲経済オンライン）
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