LS産電の営業益、前年比84.2%↑

[LS産電の営業益、前年比84.2%↑ ]



LS産電が3四半期のグローバル市場の急激な売上拡大と国内事業の安定的な成長がかみ合い、市場予想値を上回る実績を記録した。

LS産電は31日、2017年3四半期の業績の公示を通じて売上高5914億ウォン、営業利益554億ウォンを記録したと発表した。 これは前年同期対比売上と営業利益がそれぞれ12.9%、84.2%増加した数値だ。

LS産電は主力事業である電力と自動化事業が国内市場で依然として堅調な成長を記録した中、米国配電盤の売上拡大、東南アジア市場の安定的な成長など海外の業績上昇の勢いと電力インフラ部門のリスク管理を通じた収益性の改善効果がこのような業績をけん引したものと評価している。

国内事業は半導体、ディスプレイ中心のIT分野投資の増加が続いたことにより、持続的な成長基調が続いた。 特に電力と自動化部門機器(Device)事業で持続的に推進している大企業中心の顧客層拡大の効果が本格化され、売上げと収益性が同伴成長したものと分析される。

海外事業の場合、グローバル景気の低迷の影響で、成長の勢いが多少停滞する姿を見せたが、米国・東南アジア市場を中心に主力事業(電力・自動化)すべて好調を続け、実績に力を加えた。

特に電力インフラ事業は国内の官級の物量の安定的確保と大型民間のプロジェクトの受注拡大、米国の配電盤市場攻略の成果の可視化などで、業績と収益性が大きく改善され、前年同期対比売上35%、営業利益287%伸びを記録した。

LS産電は4四半期も安定的な成長が維持されるものと期待している。
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