サムスン電子、3四半期の営業益14兆5300億ウォン…前年比179.48%↑

[サムスン電子、3四半期の営業益14兆5300億ウォン…前年比179.48%↑]



サムスン電子は今年3四半期の売上62兆500億ウォン、営業利益14兆5300億ウォンを記録したと31日に公示した。 売上と営業利益共に四半期史上最大の業績だ。

3四半期の売上はメモリー市場の好調の持続とフレキシブルOLED(有機発光ダイオード)パネルの販売拡大で、前年同期比約30%増加し、営業利益も半導体事業の収益性が大幅に改善され、スマートフォンの販売も回復し、前年同期比9兆300億ウォン増加した。

前四半期と比べると、売上は2%、営業利益は0.47兆ウォン増加した。

部品事業はメモリ価格高、高付加LSI製品の販売拡大により、業績が大幅に改善されたが、ディスプレイの場合、フレキシブルOLEDパネルの販売拡大にも関わらず、新規ラインの初期稼働費用の増加などで業績が前期比鈍化された。

セット事業は無線の場合、ギャラクシーノート8、Jシリーズの新製品の販売好調で販売量は増加したが、中低価製品の割合の増加で利益は前期対比減少した。 CE(生活家電)事業はプレミアム製品販売の好調で、前四半期対比の実績が改善された。

3四半期の為替影響の場合、ウォンがユーロをはじめ、主要通貨に比べて全般的な弱みを示し、前四半期比約4700億ウォン水準の肯定的影響が現れた。

サムスン電子は4四半期には部品事業を中心に実績成長剤が持続される見通しであり、セット事業もプレミアム製品の販売拡大で、堅調な実績が予想されると明らかにした。

2018年はメモリーの好調の持続とOLEDパネルの実績成長など部品事業高の影響で、全社の実績が持続成長する展望だ。

サムスン電子はセット事業では差別化されたフラッグシップスマートフォンと高付加中心のTVラインアップの再編などを通じて収益性の確保に主力する一方、人工知能(AI)とモノのインターネット(IoT)関連の新成長動力の力量強化を積極的に推進する計画だ。
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