2500、2回目の挑戦


22日、主な証券会社が出した今週コスピ予想範囲上段は2520線内外である。指数は20日までの1週間で2473.62~2489.54に0.64%(15.92ポイント)上昇した。

一時、外国人・機関が差益実現のため騰勢が停滞したが、第3四半期実績期待感に外国人買い傾向が再び生き返って指数を引き上げた。

同じ期間、機関はコスピ株式を3379億ウォン分純売渡した。先週1兆2078億ウォン分を売ったのに比べて純売り渡し規模が減った。外国人と個人はそれぞれ904億ウォン、250億ウォン分を純買い入れした。

キム・ハンジンKTB投資証券研究員は“賃金と物価、オイル価格をはじめとするインフレ指標がマクロ経済に負担を与える状況でない”として“市場には今回の実績シーズンを楽しもうとする情緒が相変らず強い”と話した。

今週は、現代・起亜車とサムスンバイオロジクス、サムスンSDS、LGディスプレイ、SKハイニックス、ポスコをはじめとする30社個余りの企業が第3四半期実績を発表する。

キム・ビョンヨンNH投資証券研究員は“国内上場法人が収めた営業利益は、1分期45兆7000億ウォン、第2四半期45兆6000億ウォンを記録した”として“第3四半期推定値は49兆4000億ウォンに達し、4分期も48兆ウォンを越えるだろう”と話した。

キム・ユンソ新韓金融投資研究員は“巨視的な変数より、業種別実績に連動される市場の流れが予想される”と伝えた。

キム・ヨング研究員は“グローバル金利上昇期に安全地帯と見ることができる金融株、国際石油価格上昇でおかげをこうむる精油・化学株を代案として提示する”として“アメリカ設備投資がスーパーサイクルに入り、機械業種も換骨奪胎の可能性が大きい”と話した。

キム・ハンジン研究員は“実績改善と良好な景気指標がかみ合わさる場合、投資心理がより一層高まる”と伝えた。

(亜洲経済オンライン)


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