イ・サンジン産業通商資源部通商交渉室長は20日、ソウル三成洞貿易協会で開かれた「第8回FTA履行と活用協議会」に参加した。
今回の協議会は、自由貿易協定(FTA)を活用する韓国企業が見落とす可能性がある問題点とそれをサポートする政府と支援機関のFTA活用支援事業など、事例中心に案内するために設けられた。
この日の行事には、韓国の自動車協会、鉄鋼協会、大韓貿易投資振興公社は、貿易協会、対外経済政策研究院、産業研究院などの業種別団体や組織の関係者30人余りが参加した。
イ・サンジン産業通商資源部通商交渉室長は、“FTAの効果を高めるためには、私たち企業が既に締結されたFTAを十分に理解・活用する一方で、隘路が発生した場合は政府と支援機関を通じて解決策を模索する努力が必要である」とし”関連機関が企業の問題点をさらに積極的に確認し、政府に伝えてほしい“と話した。
(亜洲経済オンライン)
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