「居眠り運転VS運転中DMB」事故後の過失割合は?

     [写真=「居眠り運転VS運転中DMB」事故後の過失割合は?]


金融監督院は11日、自動車保険過失割合を案内した。過失割合とは、車の事故発生時に被害者間の責任の大きさを示す割合で自動車保険金と更新料の両方に影響を与える。

事故が発生した場合、保険会社は、加害者と被害者間の過失割合を定め、交通法規違反などの修正要素を反映して最終的に過失割合を算定する。一般的に、事故運転者の過失が大きくなるほど保険料が多く割り増しされる。

先に提示した3つの事例のうち、居眠り運転の場合過失割合が20%p加重される。これは、血中アルコール濃度が0.05%以上の飲酒運転や無免許運転、スピード違反運転、麻薬などの薬物運転時に賦課される過失割合と同じである。

子供・高齢者・障害者保護区域内事故時の過失割合は15%pである。運転中の携帯電話、DMB視聴時には、過失割合10%p加重される。方向指示器の動作や車両スモークフィルムが道路交通法の基準を超えた場合などにも、このような割り増しが課せられる。

金融監督院は、“今年の9月以降に発生した交通事故から、過失割合50%以上である運転手(加害者)と過失割合50%未満のドライバー(被害者)の保険料割り増しが異なって適用される”とし“加害者は保険料割り増し幅が同じだが、被害者は事故1件の事故リスク評価の対象から除外するため、割増幅が大幅に減る”と述べた。

(亜洲経済オンライン)




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