名節直後には健康・美容商品などの販売増加・・・"家族のための消費"

[写真=聯合ニュース(4日午後、景福宮)]


旧正月や秋夕(旧盆)などの名節(祝日)直後にはスポーツ、健康医療機器、美容、雑貨ジャンルの売り上げが増加することが分かった。

名節前には親戚や業務と関連されたプレゼントで食品などのを購入する場合が多いが、名節直後には家族と自身のためのプレゼントを準備する消費者が多いためと分析される。

9日、新世界によると、伝統的に名節連休直後には会社からもらったボーナスと家族や親戚からもらったお小遣、商品券などでショッピングをする需要が増える。

昨年の秋夕連休直後、新世界モールの売り上げは連休前の週に比べて20%ほど増加しており、新世界百貨店でも連休以降の売り上げが前週対比35%増えた。

また、ショッピングのジャンルも名節の直前か直後によって明らかに異なる。昨年の秋夕前には食品、スポーツ、家電の順で売上比重が大きかったが、直後にはスポーツ、家電、ファッション・雑貨の順だった。

名節以後、売上割合が最も高いスポーツジャンルでは運動靴、ヨガマット、ダンベルなど、健康と関連した商品の売上が秋夕連休の前より大きく増えた。家電ジャンルではマッサージ器、マッサージチェアのような健康・医療機器とヘアドライヤー、女性用のヘアーアイロンなど美容に関する商品が最も高い売上増加率を見せた。

新世界モール側は、連休後には自分のためのプレゼントや秋夕連休に苦労した妻のためのプレゼントなど、家族のための消費が増えるため、健康やファッション・雑貨関連の売上が増えると説明した。
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