ケックタンナラ(きれいな国)が食品医薬品安全処の「生理用品安全」発表で生理ナプキン生産および販売を再開する。
28日、食品医薬品安全処は"国民が使用する生理ナプキンの中で、安全性の面で危険性が確認された製品はなかった"と発表した。食品医薬品安全処の揮発性有機化合物(VOCs)10種の全数調査による危害性評価の結果が安全であると確認されたことによる発表だった。
ケックタンナラはこのように製品の安全性が十分に立証されたとし、「リリアン」の生産及び販売の再開を準備することにした。
ケックタンナラ最近浮き彫りになった生理用品安全性の波紋により、国内の生理ナプキン製造メーカーの中で唯一払い戻しを行い、問題になった製品の生産と販売をすべて中止して経営上の莫大な被害を被った。
しかし、ケックタンナラは食品医薬品安全処の「生理用品安全」の発表によって有価証券市場で前日(28日)より3.88%値上がりした4千555ウォンで取引されるなど、現在、強気を見せている。
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