​「中国・米」不振の起亜車、国内ではSUVで善戦…ソレント、6年ぶりに「月1万台」突破

[​「中国・米」不振の起亜車、国内ではSUVで善戦…ソレント、6年ぶりに「月1万台」突破]



起亜自動車が内需市場でSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の活躍に支えられて善戦している。 米・中「ビッグ2」市場での販売不振を経験した起亜車としては今年の内需市場は心強い支柱になっている。

26日、関連業界によると起亜車の中型SUV「オールニュー・ソレント」の販売量が今月、1万台を突破する予定だ。 25日基準の販売量が9000台を超えたソレントは毎日約500台の水準で販売されており、この傾向が続けば、1万台突破は時間の問題だ。

起亜車が月1万台突破の車種を輩出したのは2011年9月、モーニング(1万330台)以来で、約6年ぶりだ。 オールニュー・ソレントはさらに強化された走行性能と高級なデザインが市場に良い反応を得ながら、フェイスリフトモデルであることにも驚くべきの業績を達成したものと解釈される。

3年ぶりに部分変更されたオールニュー・ソレントは国産中型SUV初の8段変速機を搭載しており、最高出力202馬力、最大トルク45.0kg・m(2.2ディーゼルモデル基準)を確保した。 燃費も13.4km/ℓ(2.2ディーゼルモデル・18インチのタイヤ基準)で、同級最高の水準だ。

新車効果も起亜車の販売で役目をしている。 小型SUVのストニクも約月1500台以上売れ、興行を続けている。 今月にも先月と同様の水準の販売がなるものと推定される。 高性能後輪スポーツセダンのスティンガーも発売4ヵ月間、3443台が売れ、新しい市場を作り出しているという評価だ。

起亜車は今年、韓国国内での目標51万5000台に立てたことがある。 先月までの販売量は34万481台で、内需目標の66%を達成した。 オールニュー・ソレント、スポーティジ、ニロなどSUVラインナップが強気を維持しており、販売目標達成が肯定的な状況だ。
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