KORAIL（コレイル・韓国鉄道公社）はスマート機器を利用する客が列車内で便利に利用できるよう、10月1日からKTXの特室テーブルを活用した「スマート機器取付台」を設置して運営すると22日明らかにした。
テーブルに付着されたパッドにスマートフォンなどの機器を乗せて従来に設置されたブククルリプを調整して顧客の目線に合わせて角度を調節することができる。
スマート機器取付台は職員のアイディアに着眼して鉄道科学技術研究院が実用化した製品で、既存のテーブルに設置されたブッククリップ用ワイヤーを活用し、設置にかかる時間を画期的に減らした。また、滑り防止機能があるパッドは運行中の列車でも安心して据え置きできるようにしている。
KORAILは全座席にコンセントを設置して列車内無線インターネットサービスを高速列車からITX―セマウル、ITX―青春まで拡大して提供するなど、変化したライフスタイルに合う多様なサービスを提供する計画だ。
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