損保協会、後任会長選出手続開始

[写真=損害保険協会ロゴ]



損害保険協会が、次期会長選出の手続きを開始した。損保協会は、11月中にすべての手続きを完了し、新しい会長を選任するという方針である。

損保協会は20日、会長候補推薦委員会第1回会議を開き、委員長にアン・ミンスサムスン火災社長を選任したと発表した。同時に、次期会長候補者の基準と今後の選任手続きなどを決めた。

先立って今月5日、損保協会は理事会を開き、会長候補推薦委員会を設定している。会長候補推薦委員会は、サムスン火災、現代海上KB損保ハンファ損保興国火災ソウル保証保険など、6社の社長とキム・ホンス保険学会、ジャン・ドンハンリスク管理学会など8人で構成された。

会長候補推薦委員会は来月23日と26日の2~3回目の会議を開き、複数の会場候補者を選定する計画である。その後の総会で最終的に会長を選任するという方針である。総会がいつ開かれるかはまだ決まっていないが、11月の前半では開かれるものと観測される。

会長候補推薦委員会2回会議が、1ヶ月以上遅れているのは、現在候補がいないため、余裕を持って候補者を探してみようという趣旨で解釈される。このような次元で、損保協会は会長を選出するにあたって、民官を問わず候補者を探す方針である。

損保協会の関係者は“出身を問わず、損害保険業界を代表することができる方を次期会長に推薦する”と話した。

(亜洲経済オンライン)

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