現代車の中国合弁法人の北京現代が19日(現地時間)、中国7都市で「オールニュールイナ」新車発表会行事を開き、本格的な販売に入った。
「オールニュールイナ」は北京現代の重慶工場の初の量産モデルとして優れた経済性、優秀な品質および安全、様々なスマート機能に基づいて3~5級都市の20代中・後半のスマート購買層を目標顧客に開発されたC1セグメント経済型小型セダンだ。
北京現代は当初、年産30万台規模の生産能力を備えた重慶工場を先月に稼動するつもりだったが、サードの直撃などで販売が半減し、11月に先送りされた。 最近、3ヵ月連続販売が増加するなど回復の兆しを見え、2ヵ月繰り上げて稼動を開始したものと解釈される。
2010年、中国市場に初披露された「ルイナ(瑞纳)」は中国消費者の心をつかみ、先月までの累積販売台数116万台を突破するなど北京現代の高速成長に重要な役割を担当した。
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