LG CNS、「パース-タ」生態系進入…「公共クラウド」攻略本格化

[LG CNS、「パース-タ」生態系進入…「公共クラウド」攻略本格化]



LG CNSが科学技術情報通信部の開放型クラウドプラットフォーム「パース-タ(Paas-TA)」を導入し、公共クラウド事業に本格的な信号弾と撃った。 SK(株)C&CとKTなどに続き、LG CNSが「パース-タ」を搭載し、公共クラウド市場でも国内大企業の主導権争いに火がつく見通しだ。

科学技術情報通信部はソウル汝矣島のLG CNS本社で韓国情報化振興院(NIA)とLG CNSが「パース-タ」を公式に導入するための相互協力了解覚書を締結したと18日、明らかにした。

「パース-タ」は政府支援でクロセント、ビディ、ハングルとコンピューター、ソフトウェアインライフ、クラウドフォーユーなど国内の中小企業各社が3年間にかけて開発したオープンソース基盤のPaaS(Platform as a Service)プラットフォームで、現在、「パース-タ」はコスコムとSK(株)C&C、KTが導入している。 「パース-タ」の導入は公共事業を行うための必須コースに思われ、最近、公共クラウド事業進出を念頭に置いている企業の導入が継続して行われている。

LG CNSは年内に予定された国内クラウドセキュリティ認証を獲得した後から公共部門のクラウドサービスの提供を本格化する。 この時、「パース-タ」を活用してサービスをすることになり、科学技術情報通信部とは△「パース-タ」新規機能の優先テスト協力 △両機関の力量強化に向けた定期的な情報・技術・人材交流の協力 △「パース-タ」を世界的品質水準に先端化するための努力などを一緒にすることになる。

これまでLG CNSは国内クラウド市場で大きく注目を浴びることはできなかったが、韓国MSと戦略的提携を結んでアマゾンウェブサービス(AWS)と提携し、クラウドプラットフォームの強化に着実に力を入れ、サービスのノウハウなど力量を培ってきた。 これに今回は「パース-タ」を導入し、LG CNSがまだ民間に比べて激しくない公共クラウド部門でその真価を発揮するのか、業界は関心を持って見守っている雰囲気だ。
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