キム・ビョンウォン会長“365日常時防疫体系草稼動する”

19日、農協未来農業支援センターで開かれた汎農協常時防疫宣言式に参加したキム・ビョンウォン農協中央会長が挨拶をしている[写真=農協中央会提供]


キムビョンウォン農協中央会会長は19日、京畿農協未来農業支援センターで開かれた「汎農協常時防疫宣言式」で“1年365日、家畜病気予防のために常時防疫体系を稼動する計画である”と明らかにした。

この日開かれた宣言式には、キム会長をはじめとしてキム・ヨンロク農林畜産食品部長官、全国畜産協同組合組合長など200人余りが参加した。

農協は今月1日に防疫電算システム開発を完了して、渡り鳥の移動・ビッグデータを通した家畜病気状況電波と予測情報を提供している。農家別にワクチン接種実績と事前接種知らせるシステムも構築した。

このような情報システム構築を基に、農協は115個の畜産協同組合で450班で運営した共同防除団を来月から540班に増やして防疫活動を拡大する。また、来月から来年5月までを「汎農協常時防疫・特別防疫対策期間」に定めて 、農協中央本部と地域本部に非常防疫状況室を設置・運営する。

来年2月に開かれる平昌冬季オリンピックの円滑な進行のために、競技場近隣地域で消毒回数も拡大することにした。

キム・ビョンウォン会長は“今後1年365日、家畜病気予防活動・常時防疫体系を稼動して家畜病気を根絶して消費者が安心できる親環境先進畜産業を実現する”と話した。

一方、農協中央会と農協財団はこの日安城市で農村多文化家族付き合いフォーラムを開催した。この日の行事には、全国の多文化家族400人余り、結婚移民女性など600人余りが参加した。農村多文化家族付き合いフォーラムは、農村多文化家族を励まして農村に多様な文化を共生・発展させて、地域社会の活力化を増大するために農協財団の後援で用意された。

また、この日キム・ビョンウォン会長の媒酌で多文化夫婦19組の合同結婚式が進行された。農協財団ではこれら多文化夫婦に母国訪問権を提供した。

キム会長は“多文化家族が農村に安定的に定着すると、これらが農村社会の主軸になる”とし“多文化家族が農村・農業活力化の主導的役割を果たせるように惜しまない支援をする”と話した。

(亜洲経済オンライン)

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