韓流スターソン・スンホン(40)がデビュー21年ぶりに初めて悪役に挑戦する。
ソン・スンホンは10月19日に封切られる映画「隊長キム・チャンス」(監督 イ・ウォンテ)で初めて悪役に変身する。
映画「隊長キム・チャンス」は1896年、明成皇后暗殺実行犯を殺して死刑宣告を受けた青年のキム・チャンス(チョ・ジンウン扮)が、未決の死刑囚で独立運動家として生まれ変わった過程を描いた作品だ。ソン・スンホンは国を捨てて日本の方に立って同じ朝鮮人たちを抑圧する刑務所の所長カン・ヒョンシクの役を演じる。
1996年MBCシートコムドラマ「男女6人恋物語」でデビューしたソン・スンホンは、2000年に放送されたKBSドラマ「秋の童話」の出演以来、誰もが認めるトップスターとして位置づけられた。ブラウン管とスクリーンを行き来しながら韓流スターとして活躍してきた彼は、2014年には映画「人間中毒」で初めて大人の恋愛を演じるなど、俳優としての多様な試みをしてきた。
一方、ソン・スンホンの新たな変身が期待される映画「隊長キム・チャンス」は10月19日に封切りする。
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