[チョ・ウォンテ大韓航空社長"操縦士労組、秋夕連休にストしてはいけない"]
チョ・ウォンテ大韓航空社長が十日間の秋夕の連休期間に操縦士労組のストと関連し、"(秋夕連休)予約が完全いっぱいなのに、ストを行ってはいけない"と警告のメッセージを送った。
チョ社長は15日、ソウル小公洞のロッテホテルで開催された大韓商工会議所の第18回観光産業委員会で記者らと会って、"ずっと話をして協議中なので、うまくいくだろう"と明らかにした。
政府の10月2日の臨時公休日の指定で、今年の秋夕は最大十日間のゴールデンウィークを迎えた。 しかし、十日間のゴールデンウィークに大韓航空の操縦士労組のスト危機はリスクとして作用する。
ただ、今年就任後の経営成果に労組との賃金交渉妥結のニュースを聞くことができるかという質問に、チョ社長は"思ったより簡単なことでなかった"と述べながらも、"操縦士労組と対話チャンネルを常に開かれており、ずっと会っている"と繰り返し強調した。
大韓航空は十日間の秋夕連休で3・4四半期の業績改善を期待している。
チョ社長は3四半期史上最大の実績を期待してもいいかという質問に"昨年は秋夕が9月で、3四半期の業績が良かった"、"今年は秋夕(旧盆)が10月(4四半期)に後に押されたため、3、4四半期の業績は分散されて出るだろうが、悪くない"と強調した。
中国のサード報復の影響は悩みだ。 これに対し、大韓航空は追加減便など多様な措置を工夫している。
チョ社長は"サード事態が長期化されるものとみられる"、"すでに中国路線を減便しておいた状態であるが、追加減便を検討中だ"と話した。
さらに、彼は"中国路線は全売り上げの割合で大きな部分ではない"とし、"維持できる路線は維持して最大限防御するだろう"と強調した。
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