[カカオ-サムスン電子「AI・音声認識」協力…「カカオI・ビクスビ」連動される]
カカオとサムスン電子が音声認識市場の活性化と相互人工知能(AI)技術のシナジーに向けて手を組んだ。 これによってサムスン電子の「ビクスビ」とカカオの「カカオI」が連動されるAIの生態系が展開されるものと期待されている。
カカオは14日、自社のAIプラットフォームカカオIをサムスン電子の知能型インターフェースのビクスビと連動してサムスン電子と音声認識を含めたAI分野で協力すると明らかにした。 今回の協力を通じてカカオIとビクスビの競争力を強化し、国内のAI業界の生態系の活性化に向けて緊密に連携する計画だ。
カカオはカカオIの利用者接点を拡張し、カカオトークなどカカオサービスを国内のビクスビ利用者たちには音声で提供する足場を設けた。 サムスン電子はビクスビ利用者たちにカカオI基盤の多様なコンテンツと生活便宜サービスを提供し、より便利で豊かなサービス経験をプレゼントすることができる。
「ビクスビ」はディープランニング(Deep Learning)基盤の人工知能を活用して使用者が使用すればするほど進化する知能型インターフェースで、5月、韓国で韓国語、7月に米国と韓国で英語と韓国語サービスを開始したのに続き、8月21日、全世界200カ国あまりに英語と韓国語サービスを拡大してきた。 カカオとサムスン電子の協力の結果物は今年下半期から段階的に披露する予定であり、協力分野を家電、IoT、ウェアラブルなど様々な領域にまで拡大される計画だ。
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