イ・ヒョングン起亜車副会長"欧州発売のストニク、7万台の販売目標"

[イ・ヒョングン起亜車副会長"欧州発売のストニク、7万台の販売目標"]



起亜車が12日(現地時間)、メディアデーを皮切りに開幕した「2017フランクフルトモーターショー」でストニクを公開し、欧州で販売を開始する。

同日、モーターショープレスデー行事の直後、記者らと会ったイ・ヒョングン副会長は"ストニクの年間販売目標は7万台だ"と話した。 さらに、ストニクに続き、来月ヨーロッパに発売する現代自動車のコナについては"同じBセグメントだが、違いがある"、"ストニクは欧州を狙って開発し、コナはグローバルモデルで開発した"と付け加えた。

起亜車は同日のモーターショーでワールドプレミアに「プロシードコンセプト」も公開した。 イ副会長は"今日発表したコンセプトカーをベースに来年に量産に入る予定であり、ヨーロッパのみ発売する予定"と説明した。

起亜車は欧州市場で9年連続の成長という記録を書き下ろしている。 今年は47万台販売を目標にしている。 これに対して、イ副会長は"欧州が一番良い市場だ"と"先月まで約7%前年比成長したが、産業の成長よりもっとした"と伝えた。

最近、起亜自動車が通常賃金の1審訴訟で敗訴したことと関連し、イ副会長は"通常賃金で人件費があまりにも上がり、悩みをたくさんしている"、"通常賃金訴訟のために維持しなければならない金額は1兆程度で、労組とまだ交渉中"と答えた。

現代車が中国で部品会社の代金遅延の件で工場の稼動の困難を経験する点については"起亜車はそのような問題がない。サードでかなり販売が困難な状況だが、新製品の開発は計画通り進んでいる"と話した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기