国民健康保険公団は、9月分の4大社会保険料(健康保険・国民年金・雇用保険・散在保険)納付期限を10月12日までに、既存より2日延長すると13日に明らかにした。
中秋のお盆連休開始前日である10月2日が、臨時公休日に指定されているため、連休期間が今月30日から10月9日まで増えたのに伴った措置である。
当初、締め切り日は10月10日だったが、連休が終わった直後なので納付窓口の混雑はもちろん、納付日を逃して延滞金を負担する可能性があったからである。
国民健康保険公団は“今回の4大社会保険料納付期限延長は、今年9月分が史上初めてである”としながら“期限延長と関連し、徹底した事前準備で国民の不便をなくす”と明らかにした。
一方、連休期間にもインターネットバンキングやATM同じ電子収納を通じて、今月の保険料を出すことができる。
(亜洲経済オンライン)
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