10月2日、臨時公休日確定・・・10日間の秋夕連休

[写真=聯合ニュース(夕秋の列車チケットを購入するために並んでいる市民たち)]


10月2日(月曜日)が臨時公休日に指定され、 今年の秋夕(チュソク・旧盆)連休は10日間の「黄金連休」となった。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は5日午前、第39回閣僚会議を主宰し、「10月2日、臨時公休日指定案」などを審議・議決した。

10月2日、臨時公休日の指定は秋夕を迎えて国民に十分な休息を保障して仕事と生活、家庭と職場生活の調和を享受するようにしようという趣旨で、文大統領の公約事項のうち一つだった。

10月2日が臨時公休日に指定されたため、9月30日(土曜日)から10月9日(月曜日)まで最長10日を休むことができる。

政府は臨時公休日指定に国民の不便が予想される役所の民願室、保育園の運営などについて関係省庁が事前に対策をまとめることにしており、秋夕連休期間中、10月3日から5日までの3日間は高速道路通行料を免除することにした。

政府は国民の休息権と内需振興のために10月2日を臨時公休日に指定したが、今度の秋夕連休期間海外旅行客の数は昨年より少なくとも2倍以上増える見通しだ。

実際、今年5月のゴールデンウィークにも特需の期待感があったが、海外旅行客の増加で大手百貨店3社の売上は1.9%減少したことがある。

免税店などは連休期間が長くなったことにより、海外に出国する客が大幅に増えることを期待している反面、百貨店などは休日が長過ぎると消費余力のある顧客層が国内消費より海外旅行に出かける場合が多く、懸念する声もある。
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