釜山女子中学生暴行事件で"青少年犯罪処罰強化"を要求する請願拡散

[写真=聯合ニュース(CCTVキャプチャー)]


釜山で同年代の女子中学生を暴行した写真がSNSを通じて拡散されている中、警察が事件を調査中だ。

警察によると、A嬢 などは1日午後8時30分頃、釜山沙上区のある工場の近くで中学校2年生B(14・女)を暴行した疑いを受けている。

暴行を受けた釜山女子中学生B嬢は通行人の通報を受けて出動した警察と119救急隊によって近くの病院に運ばれ治療を受けた。B嬢は頭と口の中などが破れ傷を負ったという。

Aさんなどは同じ日の午後11時51分頃、近くの治安センターを訪ねて女子中学生を暴行したと自首した。現在、警察はB嬢の被害供述を確保して、A嬢などを相手に正確な暴行の経緯と動機などを調査中だ。

SNSには「釜山沙下区女子中学生集団特殊傷害」という題名とともに暴行を受けて血だらけになった状態で膝を屈している女性の姿が写った写真と文章が掲載されており、警察はインターネットを通じて広がっているこの写真がA嬢などが暴行以降、直接撮ったことを確認した。

一方、釜山女子中学生暴行事件と関連し、青少年犯罪処罰を強化しなければならないという声が高まり、青瓦台(大統領府)の国民請願提案の掲示板には青少年保護法を廃止しようという請願に同意する投票が続いている。
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