[LG化学、ポーランドの電気車バッテリーの子会社に4360億ウォン出資]
LG化学は中大型電池部門のポーランドの子会社であるLG Chem Wroclaw Energyに4360億ウォンの出資を決定したと29日に公示した。
今回の出資はポーランドの電気車バッテリー法人の生産能力確保のための建物及び設備投資が目的だ。
LG化学の関係者は"受注拡大によって生産設備を拡充するためのもの"と説明した。
LG化学は7月、ポーランドの電気車バッテリー工場の竣工を終え、韓国の梧倉(オチャン)と米国のホランド、中国の南京、ポーランドのブロツワプなどに4角バッテリー生産体制を構築した。
ポーランドの電気車バッテリー工場は現在、顧客会社にサンプルを供給しており、来年初めには商業生産に突入する予定だ。
昨年末基準で10GWhを上回る規模の電気車バッテリー生産能力を保有したLG化学は円滑な受注物量の供給に向けて2020年まで生産能力を3~4倍以上に増やす計画だ。
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