イ・ジェヨン弁護人、"有罪認定できない、控訴する"

[写真=聯合ニュース(懲役5年を宣告されたイ・ジェヨン副会長が法廷から出ている)]


朴槿恵(パク・クネ)前大統領とチェ・スンシル氏側に賄賂を渡した疑いで25日開かれた1審公判で懲役5年の実刑を言い渡されたサムスン電子のイ・ジェヨン副会長側が控訴するという立場を明らかにした。

イ副会長の弁護人である法務法人太平洋のソン・ウチョル弁護士はこの日の判決の判決直後、"1審は法理判断、事実認定のすべてに対して、法律家として納得できない"、"直ちに控訴する"と話した。

ソン弁護士は"有罪宣告の部分について全部認められない"、"控訴審では必ず公訴事実のすべてに対して無罪の判決が言い渡されることを確信する"と話した。

この日、ソウル中央地裁刑事合意27部(キム・ジンドン部長判事)はイ副会長に適用された告訴事実と関連して5つの容疑すべて有罪に認めた。ただし、個別の容疑で事実関係によっ、容疑が有罪と認められない部分もあった。

一方、イ副会長とともに起訴されたチェ・ジソン前未来戦略室長とチャン・チュンギ前未来戦略室次長にはそれぞれ懲役4年が、また、パク・サンジン元サムスン電子社長は懲役3年に執行猶予5年、ファン・ソンスサムスン電子の元専務には懲役2年6ヵ月に執行猶予4年を言い渡した。
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