大韓航空、下半期シーズン効果を期待


ハナ金融投資は、大韓航空の下半期シーズン効果が期待されるとし、目標株価4万8000ウォン、投資判断「買収」をそれぞれ維持した。

シン・ミンソクハナ金融投資研究院は24日、“低油価格が続き、燃料費の削減で年間1兆ウォン水準の営業利益を継続している”とし“今年上半期の営業利益は、3643億ウォンを記録したが、下半期にはピーク効果で営業利益予想を7184億ウォンに提示する”と述べた。

シン・ミンソク研究員は“第3四半期の営業利益は、前年比3.1%増の4744億ウォンが予想される”とし“旅客需要は序盤成長を続けており、単価は前年比小幅下落している”と述べた。

また“第4四半期の営業利益は、前年比36.8%増の2440億ウォンと見込まれる”とし“航空貨物シーズンにギャラクシーノート8とiPhone8のリリースで需要と単価の上昇が予想され、乗客はアメリカ路線を中心に基底効果が表示され、単価上昇転換が期待される”と伝えた。

韓国投資証券も大韓航空について肯定的な見方を維持した。大韓航空の投資判断買収と目標株価4万4000ウォンを維持した。

チェ・ゴウン韓国投資証券研究員は“国際線旅客は第3四半期シーズンと10月の秋夕連休で旅行日数が増え、長距離路線の需要の増加が浮上するだろう”とし“旅行消費心理の回復と収益路線の中心の供給構造の調整で、力づけられて下半期ウォン運賃は1%上昇転換する見通しだ”と述べた。

また“第3四半期史上最大四半期の営業利益が予想される”とし“来年から投資規模縮小と借入金の返済で、余剰キャッシュフローも改善されるだろう”と付け加えた。

(亜洲経済オンライン)


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