​現代商船、冷凍コンテナにIoT試験運営

[​現代商船、冷凍コンテナにIoT試験運営]



現代商船は冷凍コンテナサービスの改善に向け、モノのインターネット(IoT)技術を導入して試験運営に入ると20日、明らかにした。

冷凍コンテナにIoT技術を導入した場合、船舶でのみ確認可能だった温度変化をインターネット環境が与えられた場所なら、どこでもワンクリックでリアルタイム温度チェックおよび調節が可能となる。

従来は船舶で船員が直接12時間単位で冷凍コンテナ貨物の温度を確認して荷主に情報を提供した。

特に今回のIoT技術の応用で貨物の鮮度維持がより徹底的になるなど冷凍コンテナサービスの品質はいっそうグレードアップされる予定だ。

現代商船は10月まで10つの冷凍コンテナをテスト運営し、結果分析及びビックデーターを活用したコスト削減、サービス改善、拡張性などを総合的に検討した後、本格導入を確定する方針だ。

また、IoT技術を通じて収集された各貨物・運送に関する情報の共有が可能で、今後導入検討中のブロックチェーン(block chain)とも連携して活用でき、今回の事業推進が肯定的に検討されている。
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